2001-03-15 第151回国会 参議院 国土交通委員会 第2号
特に、霞が関論理というようなことに陥ることのないように、地方の目、耳を十分鍛えていただいて、そして育てていただいて、ぜひ地方整備局をすばらしいものに仕上げてほしいと思うんですが、このあたり、扇大臣の御所見をぜひお聞かせいただけたらと思います。
特に、霞が関論理というようなことに陥ることのないように、地方の目、耳を十分鍛えていただいて、そして育てていただいて、ぜひ地方整備局をすばらしいものに仕上げてほしいと思うんですが、このあたり、扇大臣の御所見をぜひお聞かせいただけたらと思います。
全く農業生産の何たるかを知らない、実態を知らない霞が関論理です。失礼ですけれども、もしこれを推奨する人があるとすれば、永田町の論理ではないかと私は思えてなりません。この一点から考えても、この問題を考えるだけでも、農産物の価格保証の廃止とか市場原理というふうなことを振り回すことはやめた方がいいと思います。
もし霞が関論理で、完璧なもので、これを通過儀礼だということでこの委員会をお通しになるんであれば、それは全く民主的なものに反する環境庁のおごり以外の何物でもないと思いますが、いかがですか。